走る (ストライド その1)
こんにちわ。
なべそう整骨院です。
前回に続きまして「走る」を解説していきます。
速く走る為には
ストライド(足の幅)を大きくすること
が大きな一つの要素です。
まず歩きと走りには大きな違いがありまして、歩行は基本的にどの場面でも両足かどちらか片足がついています。
しかし、走りは両足とも地面に着いていない場面があります。
そうです!要は片足ずつ跳んでいるのが「走る」なのです。
この画像をみると一目瞭然ですよね。
かつてのスーパースターのカールルイス選手は100mだけでなく走り幅跳びでも金メダルを取っています🤣
つまり速くはしるには片足で前に飛ぶパワーが大切になります。
そしてそれがそのままストライドの大きさになります。
じゃあ前に大きく飛ぶにはどうしたらいいのか。
その一つは、しっかり地面を踏むことです。しかも連続して飛ぶことになるので、
つま先でしっかり地面を踏むこと
が必要になります。
実はダッシュのときに
足でどう地面を踏むのか?
は陸上の専門家でも随分議論されていました。
しかし、おおよそつま先でしかっり地面を捉えるということで落ち着いています。
当院ではその中でも母指球(親指の下)でしっかり踏むことを推奨しています。
練習方法としてはつま先でケンケンやスキップすることもいいトレーニングになります。
縄跳びもいいかもです。
もちろん他にもいろいろなメニューがありますが
「別メニューとしてトレーニングするのは面倒くさいという方」
は、走る練習メニューのときに、そのことを意識して走るのもいいトレーニングになると思います。
ストライドを大きくする要素は他にもいろいろあるので、また次回に説明していきますね。
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