ハムストリングのストレッチについて

こんにちわ。
なべそう整骨院です。

今回は太ももの裏の筋肉である、ハムストリングといわれる筋肉のストレッチについてのお話です。

以前の記事でストレッチの注意点というお話をさせていただいたのですが、この筋肉のストレッチの有名なやり方にも同じことが言えます。

説明します。

ハムストリングのストレッチは下の画像のようなフォームになります。
皆様も見たことや、実際やってみたことがあると思います。

ただ私自身がよくみかけるのは、下の画像のようなフォームです。

くずはのストレッチ

この形だと、足というより腰や背中のストレッチになってしまいます。

まあ、足と腰や背中の複合ストレッチといえばありかもしれないですが(笑)

前の記事にも書いたことことですが、ストレッチはどこを伸ばすかをしっかり意識することが大切です。


上の画像のフォームですと、なかなかハムストリングに効かせる感じを得るのは難しいです。

よく学校の体育や部活などで、手をなるべく前に伸ばせた方がいいと思って、背中を丸めるやり方を覚えてしまうことが原因ではないでしょうか。

当院が推奨しているやり方としては、

鼠径部をしっかり屈曲して、

くずはの股関節

むしろ背筋はのばしたまま、お腹を太ももに近づけるように前に身体を倒します。

くずはの整骨院

さらに、倒す角度を真ん中や外や内に変えることで、ハムストリングの伸びるところも変わってきます。

楠葉の整骨院
楠葉のストレッチ
楠葉のハムストリング

しっかり伸びるところを意識して、あくまで気持ちよくストレッチしてください。

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