走る(手の振り)

こんにちわ。
なべそう整骨院です。

今回は速く走る為に重要な

手の振り

についてお話させていただこうと思います。

詳しい力学的な説明は端折らしていただきますが、手と足の動きは連動しています。

手を速く振ると、足も速く動きますし、手を大きく振ると足も大きく動きます。

このことを利用して、前回までお伝えしてきた

ピッチやストライド

にも応用できます。

ピッチを速くしたければ、手を速く動かし

ストライドを大きく動かしたければ、手を大きく振ってください。

では手をどのように振るのかと言えば、いろいろなニュアンスがありますが、

当院では

太鼓バチをまっすぐ下にたたく感じ

とお伝えしています。

樟葉の和太鼓

走るときには、手をまっすぐ上下・前後に振ることが大切です。

手を左右に振ると身体がぶれやすくなりますし、大きく振れないのでストライドが短くなりがちです。

なので、太鼓をたたくイメージでまっすぐ下におろすと、左右ではなく上下・前後に手が振れるようなれます。

練習では、さらに大きく手を上に伸ばし

くずはで短距離走

そこから手をしっかり後ろまで下す

楠葉で陸上練習

というのもいいと思います。

あとは姿勢がみだれないように

顎を引いて

しっかり手の振りを練習してみてください。

樟葉でダッシュ

いろいろな練習方法がありますが、

一例を上げますと、

足を動かさずにその場でまずは大きく手を振り、だんだん速く振っていくという練習がオーソドックスですね。

あとは実際に走る練習のときに、

・手の振りをぶれずに正確にすること

・大きく振ること

・速く振ること

の3つを分けてやるのもいいと思います。

3つを同時に考えながらやるのではなく、1つに集中してやってみてくださいね😆

意外と難しくてしんどい練習なので頑張ってやってみてください。

なべそう整骨院は相談は無料です。
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