走る(ピッチ)
こんにちわ。
なべそう整骨院です。
随分スパンが開いてしまいましたが、今回は以前お話させていただいた「走る」のシリーズの続きです。
速く走るには
ストライド(前後の足幅)とピッチ(足の回転)の二つが大切だと言いました。
今回はピッチを上げるための簡単な練習法をお伝えします。
一つ目は、以前ストライドでお伝えした足上げを、速くやることを意識してやってみてください。
フォームを乱れないように注意してくださいね。
そして2つ目は実際には前に走らずに、その場で走るようにして手や足を速く動かしてください。
このときにいきなり速くやるのではなく、姿勢を乱さずに手や足をしっかり動かしながら、だんだん速くやるようにしてください。
フォームが乱れるとあまり意味がありません。
特に膝が外に開いたり、上がっていないなどがよくあります。
手の振りに関しては、また次回にでもお伝えしまが、まずはしっかりまっすぐ上下・前後に振ることです。
横にふったり、左右で振り幅が変わることがないように注意してください。
あと一番おすすめの方法は階段ダッシュです。
その言葉どおり階段をダッシュして上がります。
とりあえず、速く手足を動かすことを意識してやってください。
ピッチを速くする要素がしっかり詰まっていますので、是非やってみてください。
最後に、これはストライドの練習にも言えるのですが、実際に走る練習をするときに、速く手足を動かすことを意識してやってみてください。
スポーツの究極は無意識に反射で行うことです。
それが一番速くてパワフルです。
練習というのは、それができるように何万回も同じ動作繰り返し、身体が勝手にその動きをできるように
いい癖
を身に付けるためにやるのです。
だから練習のときに
一つやることを意識してやる
と、その意識した「体に覚えてほしいこと」が、より身に付きやすくなります。
これは全てのスポーツの練習に言えることです。
まあこれに関してはいずれもっと具体的にお話することがあるかもしれません。
ではまた次回に速く走ることに関してお伝えしようと思います。
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