泳げるようになる為に その3

こんにちわ。
なべそう整骨院です。

前回は蹴伸びについてお話させていただきました。

今回は泳げるようになる為に必要なポイントの2つめの

手の掻き方

についてお伝えします。

よくスイミングでは初めの方にバタ足をしっかり練習させます。

それはとてもいいことなんですが、水泳はどちらかというと手の動きの方がメインになります。

最近いろいろ研究されていて、バタ足はどちらかというと、バランスを保つために使われているという報告もあります。

なのでまずは、しっかり水を手で掻くことを練習することが、泳げるようになるためには重要だと思っています。

ではその手なのですが、水泳の場合は

肘から指先で水を捉えること

が大事です。

自分の肘から指先が、イルカなどのヒレになっているイメージをするのがいいかもです。

くずはでイルカ泳法

まずは実際に肘から指先で水を押すことをやってみてください。

水かけ遊びでいいです。

くずはのスイミング

肘から指先までで水をしっかり捉えようとすると、想像以上に水が重たいです😅

スイミングに通っていたり、泳げる人でもあまり使えていない人がいて、ウチでも「初めて聞いた」という方が結構います。

この練習だけで、タイムが上がった人も多いので是非やってみてください。

次回は3つ目のポイントについてお伝えします。

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