肘の痛み 外側上顆炎
こんにちわ。
なべそう整骨院です。
朝晩は随分涼しくなってきました。
季節の変わり目は体調の変化も起こりやすいのでくれぐれもご自愛ください。
今回は最近よく来られる症例で、肘の外側の痛みがでる外側上顆炎というものについてお話いたします。
外側上顆炎とは
肘の外側骨のところにある外側上顆というところがございまして、そこに炎症が起こります。
まさに字のごとくそのままの話なんですが・・・
原因としては実は肘よりも手の動きが大きく関わります。
なんで手が???
と思われる方も多いと思いますがこの外側上顆には手や指を動かす筋肉や腱がついています。
このことにより、手を使うスポーツはもちろん作業をされる方によくあるケガになります。
スポーツで有名なのはテニスです。
よくテニス肘といわれます。
作業に関しては、以前は重たいものを扱う業種の方や、料理等の家事が忙しい方が多かったのですが、最近はパソコンしていると痛いという方が増えてきました。
リモートが増えてより多くパソコン作業が増えて起こってしまっているのかなぁ、と個人的には思っています。
以上の理由もありまして当院では、肘だけでなく腕や手に関するところにもアプローチして治療しています。
患者様には、下の画像のように手首を曲げるストレッチをこまめにしていただくことも推奨しています。
痛みがきつい方は作業中にサポーターすることも勧めています。
当院では、ご相談は無料です!
気になる方はいつでも気軽にご連絡ください。